■開催日時 2024年2月
☆20日(火)
①13時30分~17時30分
☆21日(水)
②9時30分~14時00分
③14時45分~19時00分
■開催場所 東京都葛飾区
かつしかシンフォニーヒルズ 別館2階 ビジュアルルーム
■参加要項
過去にsmaartを起動した
経験がある方
*バージョンは問いません
■参加受付締切り日
2024年1月31日
*定員に達しました!
詳細は下記をご覧ください。
■Background
直接音比率が高く指向性制御されたスピーカシステムの登場により、ショービジネスは、よりエモーショナルな次元へと進化しています。ステレオ再生からイマーシブオーディオへとパラダイムチェンジしていく中、今まで以上に高次元の音空間制御が必要になってきます。1984年Meyer Sound SIM、1995年開発されたSmaartをはじめ、SR市場に測定技術が浸透し既に40年が経ちました。しかし、その技術を全てのサウンドエンジニアが取得しているわけではありません。上記の変化とともに、測定技術はより身近な存在へとシフトチェンジする必要があると感じます。そうリバーブやディレイ、コンプやゲートのような直観で操作できるエフェクター的なポジションに。cyberetecが提供する、音響調整に特化したエンジニアの集い、Jam Sessionは、そのためのシンプルなソリューションを提供します。
■開催趣旨
伝達関数データをキャプチャーしたとき、その解析内容が全員同じ見解になるよう、 音響測定技術のラジエーションハウス(診療放射線技師)を理想に掲げ、smaartで フレンドリーなお付き合いと実践重視のセッションを目指します。
■こんな想いがあれば、即参加決定!
・smaartの使用がRTA測定重視で、TF(Transfer function:伝達関数)測定を習得したい
・位相データなど、取得したデータの解析、測定マイクポジションの基本を習得したい
・空間におけるシステムチューニングの術を極めたい
■研修内容(各回同内容)
・位相Phaseの概念とそのデータの見方
(位相データからそのスピーカのキャラクターを理解する)
・スピーカによる位相差とその影響
(位相変化最小型と位相傾斜一致型との違い)
・位相差90度以内の関係性とは
(サブウーハーとハイボックスの位相合わせ、整った位相空間とは)
・仮想点音源の発想を活用した測定マイクのポジショニング
(理想音源である、点音源。その音源の中心の点は仮想点音源と考えられる)
・smaartの測定データを活用した応用テクニック
(ArmoniaでのEQトレース、rePhaseでのFIRフィルタ形成とインポート、
TOA DACsysでの合成波シミレーション等)
■参加要項
・各回定員8名、弊社HPからの参加表明で先着順
・参加費用:各回¥5,000- 請求書扱いの銀行振込のみ(参加者には後日書類発行します)
*キャンセルの場合お振込み後の返金はできませんが、都度開催しているセッションに
無料で1回参加できます。
・当日はsmaartの入ったPCとオーディオインターフェイスを持参願います。また音圧の
校正を希望させる場合は、測定マイクも持参願います。
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